愛媛県東温市に移住してから、
おいしい野菜やお米がすぐ近くで生産されていることに感動しています。
地方移住の大きなメリットです。
東温市は新鮮なおいしい野菜が手に入る
東温市には産直市もたくさんあり、
地元の野菜がたくさん安く手に入ります。
東温市見奈良の「あさつゆマルシェ」さんで、
このくらい買って1000円ほど。(正確には990円)
このくらいでも1000円ほど。↑ (正確には1100円)
いつもほぼ東温市産を選ばせていただいてます。
生産者の名前がフルネームで書かれてあるので、知ってる名前もちらほら。
※野菜のおいしい食べ方を研究中です。
東温市井内で畑はじめました。
「田舎暮らし」に興味を持ったのは、食べものに限らず、いろんなものがいろんな場所で「儲かるから」を理由に、大量に作られている社会に違和感を持っていたからです。
今の子どもは、牛乳がスーパーで作られてると思ってる子もいるという話を聞いて驚きました。。
食べものだけでなく、着ている服も、今使っているiPhoneだって、裏側には知らない国の何人もの人たちが関わってます。世の中便利になる一方で、確実になにか失われてってるものがあるんじゃないかと・・・
そういったことを考えると(考えたってきりがないのですが)、できるだけ近くのもので生活して、作れるものは自分でつくって、という生活をしたいなと思ったのです。
というわけで、
移住後から時々お手伝いさせて頂いている方のもとで、
畑で野菜づくりをさせていただけることになりました。
畑耕してきました。ビフォーアフターです。
— Keita Fujioka (@netathlete) 2017年9月9日
雑草刈って焼いたところに、堆肥と鶏糞をまいて、耕運機で2〜3回耕す。畝をつくって完成。
畑はまず土づくりがいちばん大事で、あとは適切な時期に蒔くこと。
大根、カブ、玉ねぎ、エンドウ、にんじん、ネギあたりを検討中。 pic.twitter.com/93naWa1xqw
9月中旬に、畑を耕し、種を蒔きました。
まちづくりの勉強やアートヴィレッジなどいろいろと関わることがありますが、
正直なところ、こうして太陽の下で体を動かして汗をかく仕事が何より楽しいです。
がっつり将来的に農業をやりたいわけではありませんが、「生活する」という根本を見直す上で、食べものを育てる経験はしたいと思ってました。
できるだけ自給できたら理想です...!
あと、生産者さんたちの苦労は多くの人に知ってもらいたいです。
自分もまだまだわかってませんが、、。
場所も農具などもすべてお借りしていますが、本来はもっともっとお金も手間もかかる作業です。それを忘れずにおきたいです。
一次産業に従事する人たちがもっと儲かるべきだ。少しだけど、土に触れて、農作業を手伝って、汗を流していると改めて思う。こういう手仕事がもっと大事にされるべきだ。ブランド化して売り出すとかそういうことじゃなくて、ちゃんとした生産者が、ちゃんとした消費者とつながる仕組みができればいい。
— Keita Fujioka (@netathlete) 2017年9月25日
▼現在の畑の様子。
なんとなく畑周辺の雰囲気を動画撮ってみました。
画質も悪くかなり雑ですが、、1分くらいなので興味ある方はご覧ください。
とてものどかでいい場所です。
※東温市井内はこんなとこです↓