梅雨明けたんでしょうか?
久しぶりに青い空を見た気がします。
夏です。あついです。
皆さん、熱中症気をつけましょう。
かどみせのアイスたべましょう。
(※HPはこちら→かどみせ 愛すキャンディー)
「地域おこし協力隊」として愛媛県東温市に来て、なんだかんだ3ヶ月が経ちます。
早いのか、遅いのか。毎日ちがうことをするので、淡々と仕事を続けて..気づけば1年たってた!なんてことはなさそうです。
まあそれでも気づけば3ヶ月です。
36分の3です。
12分の1が終わります。
( 任期3年間として、こう考えろと誰かに教わりました。)
※1ヵ月目の感想がこちら↓
この一年は、地域入る、知る、見る、考える、伝える、、の繰り返しだと思ってました。当たり前ですが、知らないことがたくさんあります。
イベントに呼ばれれば参加し、誘われればできるだけ足を運び、まちづくり関係の勉強会があれば参加し...としていましたが、そうなると身体ひとつじゃ足りないなーと感じはじめている今日この頃であります。
ぜんぶに関わることはできないし、そこに何年住んでいようとすべて知ることなんてできない。考えてみると、地元のことでもよく知らないなーと思いました。こちらの地元の人もよく知らないんだなーと思うこともあります。
となると、やっぱりいまやれることをやる。たのしむ。いまを生きる。ってところに行きつきます。
※前もおんなじようなこと書いてます↓
ですので、目の前のことをがんばって、もうちょっとできることを増やしたいなーと、在り来たりなことを考えてます。
地域おこし協力隊とアートヴィレッジのこと。
最近、「フジオカ(ぼく)はアートヴィレッジのほうに寄ってないか?」ということをよく聞きますが、自分でもそう思います。
※関連記事
愛媛県東温市では、アートを絡めたまちづくりを構想しているのですが、「まちづくり」って結局はクリエイティブな視点が必要で、デザインやアートって欠かせないんじゃないかと感じています。そういったクリエイティブな人財が育つ街にしていくっていう視点も大事だと思うのです。
特別なことではなく、田舎に昔からある伝統芸能や文化もアートです。
最近、ソーシャルビジネスのセミナーに参加しているのですが、地域創生の活動だけでなく、多くのビジネスをされる方々の課題は「情報発信できてない」とか「付加価値がつけれていない」といったことみたいです。それって創造力が大事ですよね。
※「アート」とか「クリエイティブ」 とかっていう言葉はあまり好きじゃありませんが、わかりやすいので使います。
田舎暮らしとクリエイティブ
そういった意味では、田舎暮らしや農業をすることもクリエイティブな活動だなと思います。
(アートヴィレッジに関わる協力隊も、正直なところ、関心は中山間だったりします。)
都会の消費社会の中にいると、ほんと作ることがないんです。
できたものを消費することにどんどん慣れていってしまう。
そんな社会にはものすごく違和感を感じます。
やっぱりものを作る人を尊敬します。他人が作ったものを右から左に移してる人ほどいばってるし、儲かってる世界がすごくいやです。自分の身体でやったこと、考えたことがたくさんある人を尊敬するし、信用できる。そういう人は、いわゆる田舎と呼ばれるところにたくさんいるんだと思う。
— けいた (@netathlete) 2017年6月22日
田舎にいるとアーティストにたくさん出会えます。
つくることを体験する機会がたくさんあります。
そろそろ畑借りたいなー
実際に、東温市(Toon-city)、音楽される方、絵を描かれている方、も多いです。
そういった方々と、田舎暮らしに関心のある方々って、なんとなく共通の感覚もあるような気がします。
ということで、
近況報告なのか、何なのかよくわかんないですが、
愛媛県東温市、いい感じですよー。