みなさん、いま東温市で「アートヴィレッジとうおん」という動きが進んでいることをご存知でしょうか・・?
愛媛県東温市では、平成29年4月に「アートヴィレッジとうおん構想」をかかげ、これまでさまざまなイベントなど行われてきました。
▼最近では、食と音楽やアートを融合させたイベントを
▼ダンスや演劇関係でも、東温市の中山間部と連携した取り組みがありました
▼ぜんぶじゃありませんが、この辺の記事にまとめてます
アートヴィレッジ カテゴリーの記事一覧 - TOON BLOG
ということで、
今週末、1月27、28日に開催される関連イベントをまた改めて告知させていただきます!
1月27日(土)「大地の響き」世界の伝統文化に触れるトークセッション vol.1
今回は、ディジュリドゥの奏者のGORIさんが講師として東温市に来てくださるそうです。
ディジュリドゥはオーストラリアの民族楽器ですが、この企画をされた地域おこし協力隊の向井さんもインドの楽器シタールの奏者なんです。
アートヴィレッジとうおんのほぼ音楽分野を担当し、音楽活動の中で関わってきたおもしろい方々を招くなど、企画してくださってます。
日本古来の伝統文化にも関心があり、今回のような企画につながりました。
※先日、毎日新聞にも掲載されました!
https://mainichi.jp/articles/20180113/ddl/k38/070/531000c
外国の伝統文化を知ることで「伝承すること」について考える。
で、やっとタイトルの「外国の伝統文化をしることで・・・」につながるのですが、、
東温市ではじまった「アートヴィレッジ構想」は、文字通り「アート」を使ったまちづくり。ですが、ただ外部の人材を招いた一過性のものにならないように「地元の方といっしょに行う」、「伝統文化を学び伝える」という点も大事にしています。
今回のイベント「大地の響き」について概要
今回のアートヴィレッジとうおんの企画は、外国の伝統文化を知ることで「伝承すること」について考えていきたいと思います。
舞踏や音楽などは「伝える手段」としての役割も持っています。それを再確認することで、より深く伝統文化について理解できるきっかけになるのでは?と考えています。
永い時間、何代にも渡り受け継がれていくことの大切さ、その意味を見つけ出していく。そしてその大変な工程の中で、無くしてはいけない「何か」を探っていくのが今回の目的でもあります。(※イベントページより引用)
無くしてはいけない「何か」ってなんなんでしょうね・・・?
東温市では、獅子舞など地域ごとに受け継がれている伝統芸能があります。
今回はディジュリドゥに興味がある方だけでなく、伝統芸能の保存に関わる方にぜひ参加していただきたい内容となっているようです。
「当日ちょっと覗いてみようかな?」といった方も大歓迎とのこと!
▼イベント詳細
【会場】
高畠華宵大正ロマン館 (東温市下林丙654-1)
【時間】
14:00〜15:30
【料金】
1000円
【予約・お問い合わせ】
アートヴィレッジとうおん 担当 向井
Tel: 089-916-5601
E-mail: love.music.avtoon@gmail.com
会場は、東温市下林にある「高畠華宵大正ロマン館」さんです。
お気軽にどうぞ!
1月28日(日) FREE LIVE「ほっこり 山の音楽会」
翌日1/28(日)には、東温市奥松瀬川で「ほっこり山の音楽会」が開催されます。
プロアマ問わず、楽器を持ち寄ったフリーライブです。
併せて、竹製ディジュリドゥ作成のワークショップもありますよ!
こちらもぜひご参加ください。
▼ほっこり山の音楽会のタイムテーブルはこちら
10:00開会
ご挨拶
津軽三味線(片山慈)
アイリッシュハープ(とうこ)
ヴァイオリン(萩野周)
11:00
滑川バンド(花山恵美他)
11:30
ディジュリドゥ(GORI)
12:00
休憩
12:30
一期一会(井上和弘)
民謡(渡部理)
13:00
打楽器鼓美人(松田勇)
津軽三味線(西村英一)
尺八(橋村岳遼山)
14:00
津軽三味線(渡邊計・山口明子・塩見禮子)
山の音楽隊(片山慈・渡部理・向井健・高山力造他)
※こちらのFBページより引用させていただきました。
▼会場の東温市奥松瀬川「ほっこり奥松」についてはこちら
まとめ
今週末、アートヴィレッジとうおんイベントあります。
1月27日(土)
「大地の響き」14:00~15:30@高畠華宵大正ロマン館
1月28日(日)
「ほっこり山の音楽会」10:00~15:00@ほっこり奥松
大地の響き〜世界の伝統文化に触れるトークセッション vol.1 〜「オーストラリア先住民アボリジナルのディジュリドゥ演奏とトーク」
ぜひお越しください!