先月、2017年4月に大阪府大阪市から愛媛県東温市へ移住してきました。
まだ1ヶ月ですが、なんだかんだ東温市に1ヶ月住んでみて
「良かったこと」と「悪かったこと」をまとめてみます。
東温市に住んでよかった5つのこと。
よかったことは、ざっくり5つ。
1. 人が温かい。
「えひめの東は、温かい。」というキャッチフレーズの通り、温暖な気候だけでなく、住んでいる人々も温かいです。穏やかな方が多い印象です。
外から来られた方は顕著に感じるのではないかと!
市役所などでも丁寧に対応してくれます。道に迷えば助けてくれます。少し内向的とも言われますが、基本的に優しいです。
2. ごはんが美味い。
新鮮な野菜や果物、お米など、たくさんあります。
あと、飲食店も何軒か行ってみて、美味しいところばかりでした。
「おいしいごはんを食べる」
って、個人的には人生のたのしみとしてかなり上位に属しているので…
これはほんとに重要です。
無農薬栽培や自然農などに興味を持つ方もたくさんいらっしゃるので、おいしい作物を育てることも勉強したいと思います。
3. 思ったより田舎じゃない。
「田舎に移住」と言ってしまうと、都会の便利な生活を捨てて、農業をはじめるみたいなイメージがあるかもしれません。
けど、東温市は、思ったより田舎じゃありません。というか、どちらも兼ね備えています。
松山市寄りの市街には、住宅地もたくさんあり、大型スーパーもあります。
スタバもTSUTAYAも、映画館もあるのです。
4. 自然豊かな山間部がすぐそこ。
市街は割と発展していて、不便ないんです。
それでいて、山間部に行こうと思えば、車で15分も走れば着きます。
このブログでも、各地区を紹介させていただいていますが、
どこも国道11号線から一本脇に逸れればたどり着きます。
ですので、中山間部に住みながら、市街で普通に仕事を持つこともできます。
5. 松山市へのアクセスの良さ。
東温市は、もともと松山市のベッドタウンとしても発展してきました。
なんだかんだイベントごとがあったり、情報が早く入ってくるのは、愛媛県の県庁所在地でもある松山市ですので、車で20~30分で行ける距離なのはありがたいです。
電車もバスもあり、高速インターもあるので、交通の便はあまり困りません。
東温市に移住して困った3つのこと。
逆に「困ったことは?」というと、個人の生活スタイルや何を重要視するかにもよるのですが、個人的には以下の3つです。
1. ネット環境が少し悪い。
田舎あるあるですが、中山間部のネット環境は良くありません。
あと、少し個人的なことになりますが、
持ってるポケットwifiが自宅で圏外なのです。。
ぼくは山間部ではなく、現在東温市のどちらかといえば市街のほうのマンションに住んでいますが、なぜかネット環境はあまり良くないです。(※使ってる回線にもよります。)
2. 泊まれるところが少ない。
1ヶ月住んでみて、いろんなところに行きました。
とても自然豊かで県外の友達にも紹介したい、来てほしいところばかりです。
しかし...
安く泊まれるところが少ないので、
気軽に「おいでよ!」と言えないのが現状。。
東温市にもゲストハウスほしいです。
3. 「雨の日何しよ。」ってなる。
雨の日は何しましょうかね。
とりあえず、最近映画行けてないので行こうかと思います。
解決しました。
これからの梅雨の時期のたのしみも見つけたいです。
あと、もうひとつ挙げるなら、「情報が遅い」ことですね。
大阪にいるときは、最新映画もすぐ入ってきたり、スポーツイベント、コンサートなどたくさんありました。
どうしてもその点は都会に比べると遅く感じます・・・。
まとめると…
東温市、住みやすいです。