今年もこの事業に関わることになりました。
先日は、愛媛県教育委員会が主催の研修会に参加。地域おこし協力隊の任期2年目からお声がけいただき、任期後の令和2年度も引き続き、お手伝いさせてもらってます。
こちらでも書いていたように、主に東温市の小学校の「放課後こども教室」と「土曜教育活動」のスタッフとして、企画や運営に関わります。
「学校・家庭・地域連携事業」とは
小学生たちを取り巻く環境は日々変わっていて、家庭の状況もさまざま。そんな中でこどもたちの健全な育成のために、学校も地域も一体となって活動しましょうという国が推進している取り組みです。(...と認識しています)
▼過去の研修などについては、ときどきブログも書いてました。
このネット社会ですから、関わっている親御さんや、もしかしたら子どもたちもこのブログを読んでいるかもしれません。なので、へたなことは書けないと恐れながらも、正直にいろいろ綴っています。
ぜんぶ「教育」だと思う
(今年度も9月からようやく始まっており、先日は講師の方を招いてのスラックライン教室でした)
この事業に関わるまでは、仕事として教育に携わることになるとは思っていませんでしたが、地域おこしの仕事も含めて、考えてみればぜんぶ「教育」と言えるかもしれませんね。
これからの社会を担うのは、自分たちだけでなく、いまの子どもたちやこれから生まれてくる子どもたちであるというのは間違いないです。
ぼくたちもこれからその子たちの頑張りの恩恵を受けるわけですので。どんな仕事をしていても、間接的にこどもに関わります。
いまいっしょに遊んでいる小学生たちと将来仕事をすることだって当たり前にあると思います。そのときはたぶんぼくは教わる側で、時代もきっと変わっている。だから、教えるより「いっしょに学ぶ・いっしょに考える・いっしょに楽しむ」ということを個人的には意識しています。
今年度は、活動自体は少ないですが、楽しんでいきたいと思います。