先日も書いたように、今年度やってみたいなーと思っていることのひとつが外国人観光客に東温市を楽しんでもらうことです。そのために、改めて英語や日本語、中国語の勉強しています。
今日は偶然お話をいただいたので、東温市に来ていた外国人観光客のご案内をしてきました。
宿泊先の河之内地区の「近藤家」さんスタートで、河之内地区を中心に横河原駅まで自転車でのんびりと。(これをポタリングというのでしょうか。)
惣河内神社、金毘羅寺あたりを散策したり、国道から外れて、山之内の菖蒲堰まで行ってみたり・・・正直ぼくも通ったことない道ばかりだったので、気になる場所も見つけました。
「雨滝」は案内する予定ではなかったのですが、看板が目に入ったので立ち寄りました。
河之内地区の雨滝は、場所の雰囲気だけでも楽しめるのですが、来てしまったからには「大崩物語」の話しなきゃなーと思い、がんばって説明しました。
・ここには竜が棲んでいた。
・その竜は、人の姿になることができた。
・人の姿の竜は、この地区の女と恋に落ちた。(ほんとは隣の谷)
・その女との間に子供ができた。
・地元の人が気味悪がって、その子供を捨ててしまった。
・竜が怒って、嵐を起こして地元の人を困らせた。
ちょっと英語むずかしいなーと思っても、こんな風に細かくすると意外とシンプルに説明できるのでおすすめです。
少し間違えて伝えてしまいましたが、こういった地元に残るストーリーなんかを説明すると喜ばれます。(と、先日の英語ボランティアガイド教室で教わりました)
今回はじめて「ガイド」という形で案内させてもらったけど、そもそももっと知っとかないとなーと思うことばかりでした...。
また機会があることに備えて、がんばります!
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