(※【募集終了】地方×snsの可能性“届ける”をデザインする方法 より引用しました)
ぼくがはあちゅうさんを知ったのは、たしか大学生の頃。ハタチくらいだったと思う。
幅広く活動されている方だから、どんな形で知ったかでイメージはさまざまなんじゃないかと思います。SNSの人、ブログの人、オンラインサロンの人、作家さん、タレント、、どんな入り口で知るかで変わってきますね。
ぼくの中ではじめは「ブログで世界一周した人」だったと思う。ぼくの学生の頃、世界一周とかがちょうど流行りはじめたときで、ぼくも海外関係のイベントや世界一周された方の話はよく聞きに行ってました。そんなアンテナを張っていた時期にどこからか入ってきたのです。たぶん
はあちゅうさんの本にも結構影響受けました。そのときは、伊藤春香(はあちゅう)で出版されていた気がします。U-25シリーズの「自分の強みをつくる」という本。
たしか、fake it till you make it 的な考え方を書いてました。なりたい自分を徹底的にSNSやブログで演じて、現実の自分も変わっていくような..
(たぶん「横河原ぷらっとHOME」に寄付してたので、ぜひ読んでみてください)
「地方×SNSの可能性」〜届けるをデザインする方法〜に参加してみた
前置きが長くなりましたが、本日サイボウズ松山さんで開催されたこちら参加させていただきました!
「地方×SNSの可能性」届けるをデザインする方法
今いろんな方にヒットしそうな字面ですね。
たくさんの方が来られていました。
個人的に数年前までは、Twitterなどで繋がって小さなイベントしたり、広告収入を得たりということに結構力入れてたのですが、、ここ最近はなんとなく「脱SNS」を意識してました。
しかし、地域おこしの仕事を始めてから、地域の情報発信のためにいろんなアカウントでSNSを頻繁に利用するようになり、迷走していたので、改めて勉強になりました。
とくに愛媛の雑誌「komachi」さんのSNSの公開コンサルは面白かったです。
一時期フォロワーを増やそうと役に立つ(と思った)こと、共感されそうなこと、学んだことばかりツイートしてましたが、いまはもっと視野の狭い、多くの人にとって役に立たない人間になりたいと思ってます。
— Keita Fujioka (@fujioka_keita) 2018年10月15日
地域の発信をするときに、自分自身ってほんとにどうでもいいと思ってて、自分なんてただのUSBメモリのようなもので、自分が目立つとかインフルエンサーになるみたいなことに本当に興味がなくなっていました。(これはソトコト編集長の指出さんが似たようなことを言われていて共感しました)
なので、今後もできるだけ気配を消して活動できたらいいなと思っていますが、今回のイベントをきっかけに脱「脱SNS」しようと思いました。
やらなきゃ死ぬくらいの覚悟でやってる
SNSの運用の仕方とか、
地方の情報発信とか云々は置いといて、
(その辺は、「♯はあちゅう愛媛」で検索すればたくさんの方が発信してくれているはず・・・!)
今回参加してすごく印象に残ったのは、はあちゅうさんの努力する姿勢です。
SNSの運用って、正直面倒ですよね。
「SNSやろうと思ってるんだけど時間が無くて・・・」
「やったほうがいいのはわかってるんだけど・・・」
っていう個人や企業の方ってかなりいます。行政なんて特にそうじゃないでしょうか。自分も「脱SNS」といって、やらない言い訳をしていたのかもしれません。
はあちゅうさんは、今毎日インスタの投稿をされているそうなのですが、
「やらなきゃ死ぬくらいの覚悟でやってる」
という言葉に刺激を受けました。
やることはそのときによって変わりますが
ただ自分の決めたことをやるということ
難しいことはひとつもやっていないといいます。
ゆるく生きるということをモットーとしていますが、どんなことするにしても、「本気で取り組む」という姿勢だけはブレたくないもんだと思いました。
「通りすがりのあなた」はあちゅう
「ネット時代の新たな作家」をスローガンに読者と直接つながって言葉を届ける未来の作家の形を模索中というはあちゅうさん。
今回、「通りすがりのあなた」という短編小説を購入させていただきました。
年明けには「仮想人生」という、SNSを扱った物語を出版されるそうです。こちらきっとも読ませていただきます。
年の瀬に、刺激の得られるいい機会でした。イベント関係者の皆さまに感謝です!
(あんまりイベント内容のわからない記事で申し訳ないです。ぜひTwitterやインスタで、#はあちゅう愛媛 をチェックしてみてください)