今年度から勤めている東温市地域コーディネーターの研修会でした。
時々、こういった研修会に参加します。
前回はこちら↓↓
今回は企業や団体の教育活動がメインで、たくさんの企業さんなどが来られてました。
放課後こども教室や土曜教育活動に関わるようになって、体験活動をやってくれる団体さんがいてくれるとかなり助かると感じてます。(毎回自分たちで企画運営となるとちょっとしんどいです。。)
というわけで、今回さまざまな企業の取り組みがあると知れただけで収穫でした。
日本赤十字社さんの防災に関するプログラムは大人がやってもおもしろかったです。
文科省ではこんな「土曜学習応援団」というサイトがあるらしく↓
えひめの教育委員会にもこんなに情報があったらしい↓
https://ehime-c.esnet.ed.jp/shougai/gakusapo/gakusapotop.html
企業の教育活動をたくさん紹介してくれています。
ただ、今日これだけ会場に現場の教育関係者が集まったのに、こういった情報を知ってる人がほぼいなかったのはまずいんじゃないか・・・とは思いました。
企業さん団体さんの話を聞くと、かなり積極的に教育支援を考えてるのにあまり知られてない。マッチングができていない。
その辺の、企業と地域、学校との連携に関する課題もワークショップで班ごとに案を出し合いました。
朝から夕方まで、がっつり研修会でした。
毎回こういう場にくると、子どもの教育に熱心な方がこんなたくさんいて本当に感心する。
自分が子どものときもこんな熱心な大人たちがいたんだろうか。全然記憶にない。
ただ、いろんな体験を提供することが目的になってしまっていいのか?とはときどき思う。もちろん、いいことなのはわかっているのだけど。
たくさん体験があるのはいいことかもしれないけど、あーなんか昔やったなーっていう体験ってほんとにいるのか?っていうようなものもある。うまく言えないけど。
学校でやっていないことでも「こうやったらいい」「こんなことがある」って教えるばっかりじゃなくて、大人もわからないことを一緒に考えるような活動も取り入れたい。
今の子どもたちは、確実に自分より優秀になると思うので・・こっちから教えるんじゃなくて一緒に考えれる力をつけてほしい。