TOON BLOG

2017年4月より愛媛県東温市に移住しました。

「地域コーディネーター」という仕事をはじめました。

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 (※写真はとくに関係ありません。@東温市かすみの森公園)

 

今年度(H30)より、新しく「地域コーディネーター」という仕事をすることになりました。正直、自分でも「地域コーディネーター」がどんな仕事なのかわからないままの1か月間でしたが・・・

 「地域おこし協力隊」として、愛媛県東温市の企画政策課というところに属しながら、「地域コーディネーター」としては、東温市の生涯学習課に属しています。

 似たような活動でもあるので、ごっちゃになりそうですが、一応別業務です。

地域コーディネーターとは?

 地域コーディネーターに関しては、検索するとたくさん出てきます。

 

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(※文部科学省【資料2-3】学校と地域の連携・協働に関する参考資料より)

 

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(※地域学校協働活動ハンドブック(文部科学省)より←クリックすると資料見れます。)

 

少しごちゃごちゃしてわかりにくいかもしれませんが・・・

 イメージとしては、学校と地域と家庭の連携のためのコーディネーターです。

 (母親となる女性の社会進出の支援にも関係しているようです。)

 地域の活性化にもつながることなので、地域おこし協力隊の活動と趣旨は似ていますが、「地域コーディネーター」は、教育委員会が関わっているように学校との連携という面が強いという点で異なります。

 ※公的な文書では「地域学校協働活動推進員」という名前になります。

地域コーディネーターとして行っていること

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地域コーディネーターの仕事として今行っているのは、主に以下の2つです。

1.「放課後こども教室」の企画・運営

2.「わんぱく広場」の企画・運営

 どちらも小学1~6年生を対象とした体験講座のようなものです。

 

1.放課後こども教室

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ひとつは、放課後こども教室の企画・運営です。

これは名前の通り、放課後の小学生に向けた教室です。

今年度新しくスタートした企画で、月に2回、放課後の15~17時のあいだ小学校の体育館などで学校では体験できない活動を提供します。

 

先日、第一回目を終えたのですが、なかなか大変でした。

(定員30名のところ、60名の応募があり、結局全員を受け入れることとなりました。)

 初回は、巨大しゃぼん玉づくりとボードゲームをやりました。高学年の子どもたちは、ゲームの内容やルールを理解していっしょになって遊べたのですが、低学年はやはり収集がつきませんでした、、。反省です。

(それでも、まあ楽しんでくれていたみたいですが)

 2.わんぱく広場

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もうひとつは、年間を通して約1か月に1回くらいのペースで課外活動を行う「わんぱく広場」の企画運営です。

こちらは東温市内の小学生たち合同で行う課外活動です。

来月6月には皿ヶ峰登山、8月にはメインの滑川キャンプなどを予定しています。

 

東温市では、川内地区と重信地区の学校の2つに分かれて行いますが、キャンプなどは合同で行います。

先日、川内の開講式ではダンスやシャボン玉、ドッチビーなどのオリエンテーションを行い楽しみました。

 

どちらの活動も小学生が相手のため、なかなか体力を使いますが...とりあえず夏のキャンプまでこなせば慣れるかと思います。(たぶん)

 

地域おこし協力隊との兼業で、時間管理が少し大変になりますが、がんばります!