東温市って、本屋が少ないですね。
移住して4ヶ月が立ちますが、ずっと思っていたことです。
フジグラン重信におなじみのパターンの「スタバ×TSUTAYA」ができましたが、
なんだろう、ちょっと行くのにハードルが高い。
品揃えもいいし、カフェもある。
「本とコーヒー」って字面だけで、相性がいいのがわかる。
けど、大型ショッピングモールにあるので、
人が多いことや、駐車場の問題などあるかもしれないですね。
ちょっと気軽に行けないのが難点。(行くけど)
東温市の本屋さん
そもそも、東温市に本屋は本当に少ないのか?
もしかしたら探せばいろいろあるんじゃないか・・?
ということで、「東温市 本屋」でググってみた。
すると、なんと東温市には現状で3件の書店が残っているらしい。
ひとつは、先ほどの蔦屋書店さん。
もうひとつは、愛大医学部のキャンパス内に新丸三書店さんがあるらしい。
(ここは、医学書や大学生向けの選書でした)
そして、もうひとつ書店ヒートさん。
志津川で、レビュー星5つで、しかも2時まで営業って、、!
と期待しましたが、
こちらのことでした。
だいぶ長くやってるみたいですね。
こちらの需要はちゃんとあるようです。
というわけで、東温市、本屋少ないです。。
「街の本屋」は、なぜ必要か?
東温市に本屋できないかな?と漠然と思っていたところに、知り合いのあいさんがこんな本持って来てくださいました。
(ありがとうございます…!!)
君の街から、本屋が消えたら大変だ!
どんなに世の中変わっても、街の本屋を大切に!
とても響くコピーです。
「本屋には青空がある」
「本屋というのは公園だ」
いろんな言われ方がされますが、なぜ、街の本屋が必要か?と一言で表すのは難しい。
けど、いい感じの場所に、いい感じの本屋さんがあってほしいなと思います。
本屋にも3つくらい種類があって、
なんでも揃う大型書店、雑誌に載るような個性派書店、
そして人が行き交うところに普通に存在する「街の本屋」さん。
ここで言っているのは、3つ目のインターネット販売や大型書店にとって代わられてしまった「普通の本屋さん」のことです。ちょっと立ち寄って、目を通して、迷って、探してる本を諦め、偶然新たな発見をするような場所。知らない世界に出会える場所。
もちろんすべての人に求められる訳ではないけれど、
なんかあってほしいなーと思うのです。
単純に本を手に入れるだけではない「何か」が街の本屋にはあるはずだ。