TOON BLOG

2017年4月より愛媛県東温市に移住しました。

【井内】かっこいいおっちゃん達が守る、美しい「棚田」の集落が素敵だ。

f:id:keitaf31:20170424183752j:image

井内といえば、棚田。

そんなこと東温に来るまで知らなかった。

東温市には、いや、愛媛にはこんなところがあるんだ。と知ってもらいたい。

そんな場所です。

 

 

美しい棚田の小さな集落、東温市「井内」

 

東温市の「井内」という地区は、お米が有名です。米農家さんが多く、春〜夏は綺麗な棚田の水田が広がります。

 

※井内ブランド化がんばってます。

iuchigumi.net

 

4月下旬、今がまさに水を入れ始めたところ。

f:id:keitaf31:20170424221924j:image

 

集落をぐるっと回ったのですが、ほんとうに、棚田、棚田、棚田でした。

 

f:id:keitaf31:20170424222107j:image

f:id:keitaf31:20170424222125j:image

f:id:keitaf31:20170425012215j:image

 

こちらにきて3回目の井内地区でしたが、奥まで登り回ったのは今回がはじめて。

 

思った以上に、至る所に棚田があり、綺麗な景観が保たれていました。写真では伝えきれません。。

 

f:id:keitaf31:20170425000009j:image

 

農業やってるおっちゃん達はかっこいい。この方たちのおかげで、この景観が保たれているのだと思いました。どこも若い人が減り、全体の人口も減るのは避けられませんが、こうした場所が残るよう少しでも力になりたい。

 

こだわりの農家レストラン&どぶろく工房「ぼたん茶屋」

 f:id:keitaf31:20170425012606j:image

 

井内といえば、「ぼたん茶屋」という方もたくさん。県内外に多くのファンを抱える名スポットです。

 

▼春の「ぼたんまつり」やってます。

 

今は、春の「ぼたんまつり」の季節。ちらほらお客さんも足を運んでいましたが、ことしは開花が少し遅いみたいですね。 

f:id:keitaf31:20170425010840j:image

 少し咲いてました!

f:id:keitaf31:20170425012119j:image

  

 

※開花情報のチェックにはFacebookがいいかも!

https://www.facebook.com/botanchaya/

 

 ▼おいしい「どぶろく」も作ってます。

f:id:keitaf31:20170425012542j:image

 

東温市は、どぶろく特区にも認定されていて、酒造りも盛んです。

ここ「ぼたん茶屋」のながいさんのつくるどぶろくとても美味しいです。 

 

f:id:keitaf31:20170424191413j:image

つくってる様子を見せていただきました!

 

※どぶろく(濁酒)とは...

どぶろく(濁酒、濁醪)とは、発酵させただけの白く濁った酒。炊いた米に、米こうじや酒粕に残る酵母などを加えて発酵させることによって造られる、日本酒(清酒)の原型である。(wikipediaより引用)

 

肝心のできあがった写真わすれましたが、個人的には日本酒より飲みやすく、美味しいです。

 

f:id:keitaf31:20170425090325j:image

 

こちらの茶屋の中は、オーナーの永井さんこだわりの味のある空間になってます。

 

※詳しくは、HPをご覧ください。

botan-chaya.jimdo.com

 

 

ぜひ、一度足を運んでみましょう。

 

新拠点、井内の里「人空田(じんくうでん)」

f:id:keitaf31:20170425012753j:image

 

「ぼたん茶屋」と同じ敷地内、となりに古民家を改修して新しくできたのがこちらの「人空田(じんくうでん)」です。

 

f:id:keitaf31:20170425085939j:image

写真ちらっと載せときますが、ぜひ直接見にきて頂きたい場所です。いい雰囲気の囲炉裏も隠れてます。

 

 ▼Facebookページも要チェックです!

https://www.facebook.com/umiyamacollabodining/

 

宿泊や利用情報なども、こちらから問い合わせを(・ω・)ノ

 

 

いろいろ書いてますが、結局、そこにいる人が大事なんだと思いました。 「残したい」と思う人がいて、「帰りたい」場所をつくる人がいる。そこに「伝えたい」と思うぼくたちみたいな人がいる。

 

「人・空・田」を生かして、がんばってます井内。