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2017年4月より愛媛県東温市に移住しました。

『近藤林内物語』って何?【東温市河之内】林内会さんの冊子を読んでみた。

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東温市の横河原ぷらっとhomeで、こんな冊子を見つけました。市内の各所でとぎどき目にして気になっていたので、改めて紹介します。

近藤林内さんとは誰なんでしょうか?こちらに来て4年目になりますが、地域には知らないことがたくさんありますね。

「近藤林内物語」とは?

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「近藤林内物語」は、今から200年ほど前に河之内地区で生まれた近藤林内さんという方のお話です。

そういえば、東温市河之内地区といえば「近藤さん」がとても多いなーと、思ってました。白猪の滝の手前に新しくできた古民家宿泊施設「瀧の元 近藤家」も、有名ですね。

江戸時代までは、武士や貴族など一部の人しか苗字を名乗ることができませんでしたが、明治の法律により平民も苗字を名乗れるようになりました。

そのときに、この地区では多くの人が「近藤」の姓を名乗ったそうです。

その理由が、この近藤林内さんにあるようです。

身だからは イモに大根に ムギの飯

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この「近藤林内物語」の副題にもなっている言葉が林内さんの人柄を表しているようです。

身だからは イモに大根(だいこ)に ムギの飯

河之内のおいしい米と水を使って開業したという酒屋の養子となり、その後を継いだ林内さんでした。「朝みどり」「根引松」というお酒が評判で、店は大繁盛だったのだそう。

どんなにお金持ちになっても、お客さんを大切にして、使用人にも気配りを忘れず、決して贅沢をせず、感謝して、お百姓さんと同じように米、ムギ、芋、野菜をたべたそうです。

白猪の滝や唐岬の滝を発見したのも林内さん

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その人柄や功績で尊敬され、たくさんの人がその苗字をつけたという近藤林内さん。

東温市で有名な「白猪の滝」「唐岬(からかい)の滝」を見つけて、そこまでの道を作ったのもこの方。正岡子規とも親戚にあたり、そこから子規や夏目漱石がこの滝を訪れ、俳句を残していったのだそうです。

こうして現代になっても、林内会の方々によって伝えられているという事実が、林内さんがすばらしい方だったことを物語っていますね。